ちょっと為になる実例話

 

【第1話】相続財産には、正と負があるという話

 

 実子(長女)の借金に、父親が連帯保証人になっていました。

数余年後その父親が亡くなりました。

この父親には、上記の長女の他に次女もおり、父親の残した不動産を

長女と次女で法定相続しました。

 

 それから数年間何事も無く平穏な日々を過ごしておりましたが、ある日突然

金融機関より次女のもとへ、長女の借金不払いによる督促が参りました。

寝耳に水だった次女。よくよく金融機関に確認してみると、父親の不動産を相続

した時に、一緒に連帯保証債務も相続していたとのこと。

 

 次女がこの債務を逃れることは出来ず、返済も出来なかった為、自己破産への道へと

追い込まれてしましました。

 

 相続の時には、正の財産ばかりでなく負の財産もあります。調べ上げるのは至難ですが、

確実に調査しましょう。